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【インバウンド転職のヒント】やりたいことがわからない

こんにちは。やまとごころキャリアの中原です。

「今やっている仕事では満足できないけど、何をやりたいのかわからない。」という時ってありますよね。
「自己分析が大切」とよく言われますが、自分探しにはまるとよけいに訳が分からなくなります。

私のおすすめは、いろいろな求人情報を見て、「これ面白そう、やってみたい」と思うものから自分のやりたいことを見つける方法です。

これは、例えば新しい服が欲しいけど、自分では具体的に描けないとき、たまたま通りかかったお店にディスプレイされていた服を見て「こんなのが欲しかった!」と選ぶことはできる感覚に似ています。

どんな仕事があるのか広く見ていくことで、「こんな仕事があるんだ~」という発見にもつながります。

例えばインバウンド業界の中でも、「越境ECビジネス」や「ガストロノミー」など、どんな仕事か想像がつきにくいものもあります。調べてみたら面白そうと思うかもしれません。「知らない仕事は選べない」のです。

ただ、求人情報はあくまで2次元の情報です。もっと詳しく情報を得るためには、その会社の人に会うことが肝心です。

多くの場合はその機会は面接になります。面接は一方的に合否のジャッジをされる場ではありません。
求職者も、仕事の内容を聞いたりする中でこの会社で働きたいと思えるか、ちょっと違ったと思うか判断する場です。

面接を受けることで、もう一つ副産物があります。それは今やっている仕事の新たな価値を見出すことができるかもしれないということです。

「残業が多くていやだと思っていたが、かなりの裁量を任されてやりがいがある仕事だった。」

「接客に飽きていたけど、ずっとデスクワークする方が向いていないと気付いた」

気持ちの変化で転職する必要がなくなることもあります。

もちろん、面接に進む前に書類審査というハードルはありますが、アクションを起こすことが大切です。

実は、人間の脳はとても変化を嫌います。現状維持が脳にとって最も省エネになるからです。
そしてアクションしない方がいいという理由をいくつも挙げてきます。

「どうせ応募しても受からないよ」

「きっとこの仕事は大変だろう」

「やっても時間の無駄になる」などなど。

人間は放っておくと昨日の続きで今日も明日も生きていってしまうということです。

<今週のインバウンド転職アクション>

人間の脳の特性に逆らって何か新しいことを始めてみよう。

例えばこんなのはいかがでしょう?
面接に進まなくても会ってお話が聞けますよ~

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